【出展後記】第３４回西日本食品産業創造展

齊藤 卓史

２０２４年５月１５日～１７日の３日間、福岡マリンメッセにて開催された「第３４回・西 日本食品産業創造展」に、今年も出展致しました。三邦コーポレーションとしては、昨年、 一昨年に続き３回目の出展です。前回までは１ブースの出展だったのですが、今年は思い切 って２ブース分のスペースで出展させていただきました。

２ブースに広げた理由としては、
下記の３つが大きな理由でした。

①連続自動シーラー「フウスルン」を新たに出品
②三邦初・特許出願中の「卓上シーラー機足踏み化装置」の参考出展
③業務用シーラー機、エアー緩衝材製造機のコーナー充実

コロナ明けの昨年より、当展示会も来場者、出展社ともに戻ってきている様子で、今回はその傾向が顕著になっていると肌で感じました。３日間の総来場者数は23,172人（主催の日刊工業新聞社さん発表）で、 三邦ブースへのご来場者様も過去一番でした。 「包装・梱包の仕事はかどるお手伝い」という、三邦コーポレーションが一貫して目指すお役立ちテーマの下、手作りながらもスタッフ一丸となった充実の3日間を終えることができました。会期中、シーラーをご愛用いただいているお客様、エアー緩衝材製造機を日々使っていただけているお客様から、たくさんの親しげなお声がけもいただきました。

普段ネット通販をメインとしているため、なかなかお客様と直接触れ合う機会が少ないのですが、展示会は実際にお会いして交流し、良いお声も指摘のお声もいただける貴重な時間と改めて感じています。

来年もさらに磨き上げて、より良い展示会になるよう準備していきたいと思います。ご来場いただきた皆さま、誠にありがとうございます！

コパックン担当 内山

自動包装機コパックンを担当しております、
有限会社三邦コーポレーションの内山です！

今年も西日本食品産業創造展に出展し、たくさんのお客様に弊社のブースにお立ち寄り頂きました。ご来場いただきましてありがとうございました。

今年はスペースを去年の2倍に広げ、弊社のすべての商品を惜しみなくご覧いただけブースになっていたかと存じます。（シーラー機やエアー緩衝材製造機SuperAirシリーズ、連続自動シーラーフウスルンなどなど…）

今回で三邦コーポレーションとしては、3回目の出展となりましたが、展示会の会期中にいつも感じていることがあります。

それはお客様のお顔を見ながら出来る商談や交流は「メール・電話」には変えられないものがあるという事です。

今回の展示会でも、たくさんの出会いとご意見を伺うことができました。そしてユーザー様(シーラー機を10年以上御愛用)にブース立ち寄っていただいて、初めてお顔を合わせるという事もありました。
機械のご感想や、こうだったらもっといいなという改善点、たくさんの感謝をお聞きでき、とても嬉しい時間でした。

弊社は基本的には、ネットのみで、メールか電話のやり取りがメインになるので、展示会というリアルの場でお客様とお話しできる時間は大変ありがたいですし、大変勉強になりました。

今回学んだことを糧に、弊社での商品開発にもっともっと力を入れていきます。
自動包装機コパックンをご検討中の皆様、来年も西日本食品産業創造展に出展致しますので、弊社の包装・梱包まわりでお役立ちできる三邦の商品をご覧下さい！

皆様と、リアルでお会いできるのを楽しみにしております。